1948-07-03 第2回国会 参議院 運輸及び交通委員会 第14号
○中村正雄君 貨物運賃は改正になりましても、大体コストの半分ぐらいしか見積られておらないわけですが、一億三千万トンの輸送であれば、それ以上の輸送をできるだけやらなければならない現状におきまして、いわゆる多く輸送すれば、現在予定されておるトン數以上輸送するとすれば、それだけ赤字が殖える結果になるわけですが、輸送すれはそれだけ赤字が殖えるという面と、又輸送は一トンでも多くしなければならないという関係で、
○中村正雄君 貨物運賃は改正になりましても、大体コストの半分ぐらいしか見積られておらないわけですが、一億三千万トンの輸送であれば、それ以上の輸送をできるだけやらなければならない現状におきまして、いわゆる多く輸送すれば、現在予定されておるトン數以上輸送するとすれば、それだけ赤字が殖える結果になるわけですが、輸送すれはそれだけ赤字が殖えるという面と、又輸送は一トンでも多くしなければならないという関係で、
○中村正雄君 本年度の予定收入の中、貨物運賃の收入についての輸送トン數をどういうふうにお見積りにつておるかお伺いしたい。
先ず鐵道においては、旅客輸送人員三十五億六千萬人、九百四十一億二千八百萬人粁で對前年五%増、貨物輸送トン數は目標一億三千萬トンとして、豫算においては一億二千六百萬トン、二百五十四億六千七百萬トンで、對前年一七%増でありまして、これに要する列車キロは二億三千三百萬キロでございまして、對前年の一二%の増加となつております。
とありますが、これは何故法律で決めないかという御質問があるかと思いますが、御承知のように小口扱は車扱の取扱トン數におきまして僅かに四%であります。收入におきましても一〇%内外のものでありますので、又基礎物資はすべて車扱によるものが多いのであります。小口扱賃率が更に餘り高いと、皆車扱に移り、餘り安いと、車扱から小口扱に移つて参りますので、結局車扱運賃が定まればおのずから定まるものであります。
すなわち東經百三十度以西の海面に操業區域とする機船底引網漁業及び機船トロール漁業は、漁船の總數九百八十餘隻、そのトン數八萬一千六百トン、その一箇年の漁獲高は四千萬貫を超え、その大部分が大消費都市に向けられ、六大都市鮮魚入荷量約五千七百萬貫に對して大よそ四割を占めておるのでありますが、最近これらの漁船中朝鮮または中華民國に拿捕せられる事件がひんぴんとして發生するに至りましたことは、まことに遺憾に存じます
私が考えましても、大體今考えられております賠償撤去の後の造船施設といたしましては、大體に總トン數十五萬トン程度の年産の施設が殘されるのではなかろうかと考えられますが、ただいまだんだんと外國から造船の注文の引合がまいつておりまして、一、二、契約が成立いたしております。
人員と貨物とは全然別個の取扱いをしておりますので、これを卒然とトン數、重さでもつて比較することはもちろん間違いだと思うのでありますが、旅客といたしましては、大體二十人をもつて重量といたしましては一トンというふうに換算をいたしております。車輛の重量がはいります場合に、定員二十名をもつて大體一トンというふうに考えております。
昨年度におきましては、軍工廠の十七工場を撤去し、トン數にいたしまして、六萬トンを撤去するという豫定であつたのでありまするが、實行問題といたしましては、十七工場、五萬二千トン撤去したということが大體の實積であります。 それから次に、價格調整費であります。前年度の二百三十八億餘圓の中には、いわゆる安定帶物資に關係するものが百七十億圓ありまして、その他が食糧等であります。
○丹羽五郎君 純然たる商船港と言いますと、総トン數一萬トン、二萬トンという船舶が港に横付けになつておるという状況ではつきり分つたのでありますが、今日日本の國は一つの制約を以ちまして、商船のトン數に對しても一つの制約を受けておる。又今商船は極く僅かな寂々たるトン數でありますところに、漁船は劃期的にこの食糧を充實するために相當の漁船が建造されて參つておるのであります。
この備後丸のトン數は五千トンで、その積荷も五千トンなのでございます。大低ほかの船ですと小麥なら小麥、ふすまならふすま、ガソリンならガソリン、靴なら靴、そういうようなものを積みましたときは一つか二つの品物に限つているのでございます。ところがこの備後丸というのは、たいへんいろいろな種類のものを積んでいるような次第でございます。
今後の日本といたしましては、日本が目下懇諸をいたしております一定のトン數を造船するということのみならず、かつ今後外國よりの注文を引受けて、わが造船界において優秀なる船舶を海外に送り出すというその建前におきまして、一定の所要量の造船所を確保いたしていかなければなりません。
なお連絡船の被害を受けましたのは八萬總トンに上つておりまして、これは全體の保有船舶總トン數の六五%にあたつております。この大部分は御承知の青森、函館間、釜山、下關間の優秀船でございます。これらがおもなものでございますが、そのほかにただいま申し上げましたように、各地に大なり小なりの損害をこうむつておりまして、これらは推定いたしますと、その當時の價格でおよそ十八億ということであります。
この一萬九千餘臺の機械の總トン數は、約六萬トンということであります。そこで一トン當りの撤去費を一應一萬五千圓と押えますと、全體で九億圓ということになる。それに一應推算の一億圓をプラスいたしまして、十億ということになつております。
これについては、ちようど本年の七月ころを機會として、トン數主義のほかに、炭質主義を加えなければいけないというので、ちようど轉向の時期に相應するような出炭力に日本の出炭が足りないために、そういうことを實施いたしまして、そしてカロリーの分析能力というようなものその他を檢討いたしましたところが、いささか分析能力に不足を認められるものがありましたので、これの擴充をはかつておりました。
これは先ほど商工大臣が言われましたように、來年度は五千六百カロリーである、次々に上つていつて、昭和二十七年には六千カロリーの目標だといいますか、計畫といいますか、この六千カロリーを將來は目指してやるのだというのでありますが、現在の炭質は非常に低下いたしておりまして、平均してみますと、大體五千カロリーを割るのでないかというような杞憂さえあるのでありますが、いくらトン數がたくさん出ましても、カロリーの低
それは申すまでもなくトン數はあるかもしれぬ。しかし數量は八千何百トンにすぎない。この數量についても、非常に大きな問題があるのですが、殊に製品については、型やサイズいろいろありまして、すぐそのまま役に立つということが言えないのであります。要するに本年度の當面の出炭は、どういうふうにお考えになつておるか。
それは中野君が言うのと同じように、六日に立川の元日立航空機株式會社に摘發の状況を視察するために私も同行したのですが、そのときに庫倉の中といわず松林の中といわず、今日石炭がないから鋼材ができぬと言われておるその鋼材、またジユラルミンの板、あらゆる種類の資材が、正確なトン數はもとよりわかりませんが、商工省の事務官の話によれば、自分が今まで度々經驗したカンによれば少くとも一萬トンはくだらないであろう、こういう
その數量等にははなはだ疑問の餘地があると思いますが、當日におきましても時間の關係上、約五トンだけを掘つて、あとは地下に埋沒したまま、監視を嚴重にして埋めてきてあるという状況でありまして、トン數につきましてはまだ不明確であります。とにかく二十トンないし三十トン以上の物資があることは事實であると推定されるのであります。
第一囘は現に百四十七トンの過剩トン數においてもわかつておる通りであります。
そのあつたという反證は奈邊にありやと言えば、計畫經濟の價格違反等を取調べるうちに、砂糖が糖密になつた量を調べてみますと、相當數の過剩トン數が出てくるのであつて、從つてただいま申し上げた確認をしなかつたという點に關連して、相當量のものが横流れになつておる。これが果して世耕君の言われるように、關係閣僚に行つておるかもしれない。
太平洋戰爭以來海上輸送力が急激に減少いたしまして、殆んど潰滅状態という文字を用いてもいいような状態に陷りまして、現在の海運力は、汽船の總保有トン數が百三十萬餘り、又その中でも内地貨物と申しますか、沿岸貨物と申しますか、この輸送に當てられる船は五、六十萬トンを出ない。
その當時の日本の船舶トン數というものは、二十トン以上のものが五百二十八隻、即ち三十三萬一千トンを持つておつた日清直後におきまして、初めてこの海員懲戒法というものが制定されて、そうして終戰前殆ど世界の一大海運國と言われた六百六十萬トンの大きな船腹を持つておつた當時においても、この海員懲戒法において十分に海運行政は完璧を期せられて來たのであります。
そしてトン數食い違いの點も數字的に明瞭にこの席上に報告されまして、これがために現在税務署の官吏その他四十數名の人々が涜職罪で今司直の手で公判が審理中だそうであります。そういうことが發表されておりますから、いずれ報告書の中にはそういうことも當然書かれることになります。そういうことで一應明かになつていると思います。